ファミリーキャンプ歴6年の筆者が本当に揃えてよかった道具と買わなくてもよかった道具を紹介!使用感もレビュー

キャンプ
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こんにちは。

キャンプやりたいけど道具ってどこまで揃えたらいいか迷ったりしませんか?初心者であればなおのこと何が必要なのかよくわからないのが現状ではないでしょうか。

そんな私も、ファミリーキャンプ歴6年となりキャンプに必要なものがわかるようになりました。

1つのコツは、

「荷物は少ないほうがいい」ってことです。

少ない荷物の中でもレギュラー入りするものたちをこの記事では紹介していきますね!



本当に揃えてよかった道具と買わなくてもよかった道具を紹介

わが家では、最初にボーナスからドーンと20万円を夫に差し出して

これで必要なものぜんぶ揃えていいよ!

えー、い、いいの⁉

そのかわり、ちゃんと考えて買ってね!

夫はキャンプの本やサイトを読みあさりこれなら大丈夫だろうという道具を選びました。

最初に選んだ道具とその結果は?

まず、買った主な道具について

道具名 今も使用 いらなかった 買いかえた 備考
テント 丈夫なものに買いかえ
ペグ 買い足し
シュラフ
エアマット 壊れて買いかえ
キャリーカート 壊れて買いかえ
ランタン
ランタンポール
ハンマー
椅子 コンパクトなものに
椅子(子供用)
テーブルセット
キッチンスタンド
クーラーボックス
氷点下パック
焚火台
囲炉裏テーブル
ツーバーナー
食器セット
ドライネット




6年のファミリーキャンプ内であってよかったもの

シュラフ
買って間違いのない道具です。特に今シーズンはコロナの影響で、シュラフのレンタルはしていないところがほとんどです。選ぶ際のポイントは、使用する季節に合った温度域のものを選ぶのと、コンパクトにしまえるかどうかです。
ランタン
泊まりのキャンプでは必要です。燃料にホワイトガソリン、ガス(OD缶、CB缶)、電池タイプなどがあります。
明るさは ホワイトガソリン>ガス(OD缶>CB缶)>電池 という感じです。
もちろん明るいに越したことはありませんが、燃料は他の道具とも共用できるように選んだほうがいいでしょう。例えば、ツーバーナーでOD缶を使っているなら、ランタンもOD缶タイプにするとかです。
CB缶タイプなら、明るさはやや劣るかもしれませんが、家庭用のカセットコンロにも使えるし、どこにでも売っています。
我が家はOD缶タイプを使っていますが、最近OD缶が売っていなかったなんてこともあり、CB缶もよかったかなと思っています。
明るいのを一つ+電池式の卓上用など二、三コ 用意するといいですよ。夜は真っ暗になりますからね。
クーラーボックス
何泊かするキャンプをするようなら大きめのものがおすすめです。とてもかさばるし最初から買うのは勇気がいりますが。デイキャンプや一泊くらいならソフトタイプを買って試してからでもいいかもしれませんね。ソフトクーラーは活用度が高いので買っておいてもムダにはならないでしょう。
焚火台
初回から使っています。これがないとね。コンパクトにたためるものがおすすめです。
食器セット
とうぜん必要なのですが、反省点として、プラスチックよりステンレス製にしておけばよかったなと思っています。少しずつ買いかえ予定です。
初めてのときは紙製の使い捨てで十分です。最初は時間も余裕もないのでその方が食器洗いをしなくてすむのでいいでしょう。
ドライネット
食器を乾かすために使います。とても役に立つのであったほうがいいでしょう。




いらなかった道具について

テーブルセット
絶対に必要と思って、テーブルと長椅子のようなものが二つ付いたセットを6000円弱の値段で買いました。商品に問題はなかったのですが、なんせ、がさばるのです。そのうちに持って行かなくなってしまいました。
キッチンスタンド
雑誌などを見ると必ず書いてあって、かっこよく見えるんですよね。しかし、我が家のものは、ツーバーナーとうまく合わず、ガタガタして使いずらい。
そのうちに、キャンプスタイルによっては使用しなくなることもあるので、最初からは買わずに様子をみてからでも十分でしょう。
囲炉裏テーブル
これは焚火台をぐるりと囲むテーブルで、子どもが小さいうちは、焚火台に近よれない防止柵としてもよかったのですけどね。かっこいいし。しかし我が家のものはスチール製で、わりとコップなどが落ちやすかったのと、やはり荷物を減らすために持って行かなくなってしまいました。
ツーバーナー
最初のころは使っていたのですが、途中から我が家のキャンプスタイルが変わり、使用しなくなりました。まずは家庭用のカセットコンロで様子をみてから購入を検討してみてもいいでしょう。

買いかえた道具について

テント
本当に考えに考えて、6万円くらいのツールームのものを買いました。カタチは申し分なかったのですが、何度か強風や大雨を経験するうちに、もっとフレームが丈夫なものを、防水のすぐれたものをとなり、三年くらいで買いかえました。
こちらも初心者は迷うところですが、まず、どーんとテントを買ってしまって、たくさんキャンプに行かなければならない状況を作ってしまうか、テントはレンタルしてみてどういうものがいいか、キャンプが続きそうか様子をみてみるのもいいかもしれません。
ペグ
テントに付いていたりするのですが、あまり丈夫でないし、数も足りないので、買い足しました。丈夫なものを買う事をおすすめします。
エアマット
寝袋の下に敷きますが、わたしには必需品です。最初のものは空気を自分で入れるタイプでしたので、毎回子どもと汗だくで用意しました。昨年それが壊れてしまい、インフレータブルタイプのものにしたら、はるかに楽チンでした。これはもう、予算と手間を天秤にかけるしかないですね。
キャリーカート
車を乗り入れできるオートキャンプ場ですと、あまり必要性を感じませんが、荷物置き場にもなるし、デイキャンプで公園などにも行きたいなと考えているのでしたら、とても役に立ちます。荷物を運びすぎて初代は壊れてしまい買いかえました。
椅子
とても座り心地の良いものを買ったのですが、今はもっとコンパクトにたためるロータイプのものを使っています。古い方は荷物の少ないデイキャンプなどのときに、たまに出番がありますが。




初めはなかったけど、あるといい道具

タープ
いま思えば、タープが本当にいるのかどうか分からなかったのです。初めて行ったキャンプ場が道具をレンタルできるところだったので、必要だったら借りればいいかという気持ちで行きました。結果、必要でした💦帰ってきて、速攻、買いに行きました。
日除けや雨除けになるので必需品でしたね。しかし、選び方が難しい。我が家のはなんだかんだ三つになってしまいました。家族の人数よりもやや大きめを選んだほうがいいのかなとは思います。
小さなテーブル
なるべくコンパクトになるものを持って行ったほうがいいことに気づきました。焚火テーブルという商品があるのですが、こちらは特におすすめです。予算があればいくつか欲しいです。

まとめ

いかがでしょうか?買おうかどうか迷っていたものの参考になれば幸いです。

キャンプも複数回していると、みなさんそれぞれのスタイルが生まれてきます。

我が家の例で言うと、最初は雑誌に書いてあるままにツーバーナーを使って料理しましたが、そのうちにせっかくだから、焚火で火を起こして全部作ろうという方向になりました。一応、朝ご飯など手軽にお湯を沸かすためにシングルバーナーのコンロは持っていきますが。

なので、最初から全部いいものを揃えないで、徐々にスタイルに合わせて増やしていくというのがいいと思います。

それぞれのキャンプスタイルに合わせて道具を揃えていくというのも楽しみの一つですよね。どうぞ道具選びのところからもキャンプを楽しんでみてください。

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