キャンプ初心者はバンガローがおすすめ?失敗だらけの初テント泊の体験談とあってよかったおすすめグッズも紹介

キャンプ
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こんにちは。

今日は現在キャンプ歴6年の家族がはじめてキャンプ場に行った時のお話です。

デイキャンプやバーベキューすらやったことがなく、幼稚園年長と二歳の子ども連れの家族がいきなりキャンプに行くと、どうなったのか。

小さい子をかかえての初キャンプは笑いあり驚きありのバタバタキャンプとなってしまったのです・・・!

ケガをしてしまったときその時の対応なども紹介していますので読み進めていただけると嬉しです!



キャンプ初心者はバンガローがおすすめ?

キャンプに行っているという周りにいたママ友などの話を聞くと、みな泊っているのはバンガローという話でした。

やっぱり、いきなりのテント泊は、小さい子どももいるしハードル高いかなぁとみんな考えるんだなぁと思ったのですが、我が家は夫婦ともどもテントに泊まるという考えしかなく

テントは安いし💰

キャンプと言ったらテントでしょ!

いちど公園で試し張りをしただけで、群馬県の北軽井沢スウィートグラスという高規格のキャンプ場に行きました。 さてどうなりますか~

いたれりつくせり北軽井沢スウィートグラス

我が家はこのキャンプ場にあるデビューサイトを予約しました。炊事棟・トイレ・お風呂などの主要施設が周囲にあり、小さな子どもがいても安心です。
管理棟にも近く、「テントの設営などに不安がある方はフロントスタッフにお声掛けください。」とHPに書いてあったので、迷いなくここに決めました。

不思議と夫は初めてテントを立てるのにも説明書を見なくて分かるようで、スムーズに設営が行えました。デビューサイトは少しサイトの面積を広くとってあるので、初めてでもやりやすくなっていました。

見るからにビギナーなので、時々スタッフの方が様子を見に来て声をかけてくださって、とても心強く有難かったです。

ぜひ、初めてキャンプに行く時は、人が少ないハイシーズン前の空いている時期をおすすめします。そのほうがスタッフの方にも気にかけてもらえやすいので。

失敗だらけの初テント泊体験談

2日目に事件発生!息子が病院に!

初めてのキャンプは次から次へとやることがあり、とても忙しく、ただ生活してるだけなのにこんなに疲れるって(汗)文明のありがたさをしみじみと感じました。

夫や子どもたちは楽しそうでしたが私は内心、キャンプって甘くないわ~と思っていました(笑)しかし、いちばん不安だったテントに泊まるというのは案外だいじょうぶでした。

少し慣れてきた二日目の午後、事件発生!

夕飯のカレーライスの準備をしようとしていたときに、不注意で息子がザクっと指を切ってしまいました。

青ざめて大慌てで管理棟に行き、応急処置をしてもらい、病院を教えてもらって救急で診てもらいました。幸い、神経まではいっていないとのことでやっと一安心。本当に何が起こるかわかりません(汗)

(山奥なので、救急車に来てもらうよりも自分で行ったほうが早いとのことで自家用車で向かい、病院の方たちは準備して待っていてくださいました。)



明け方テントにお客様!?食べ散らかる食べ物たち

疲れ果てて、眠ったあと、明け方に、ガサガサ、ガサガサという音がしました。何だろうと思っても眠くて起きられず。

やられたー!

なんと!起きたら、明け方に小動物がテントに侵入したらしく残っていた食べ物などを荒らされていました。

たぶん、テントの入り口のファスナーをピッタリと下まで閉めていなかったからかも。
食べ物の袋などもきちんとしめてニオイをあまり出さないように気を付けなければいけなかったんだなあ。反省です。
自然の中で、もともと動物たちがいるところにおじゃましているのですから、こちらがもっと注意しなければいけませんでした。

テントに泊まるというのはより自然を身近に感じることかもしれません。いろいろと、注意することや設営や撤収など、大変なことも多いけど、学べることもたくさん!やっぱり私はテントが好きです。

スウィートグラス(USログキャビン)とテントの料金比較

バンガローに泊まる場合とテントの場合の料金の比較をしてみました。

(例)大人2人で宿泊 スウィートグラスの場合(レギュラーシーズン・ハイシーズン

ⒶUSログキャビン(1泊4名8000円・18500円 Ⓑテント(デビューサイト4500円・9500円 Ⓐ(キャビン)-Ⓑ (テント) 差額
1泊 8000円・18500円 4500円・9500円 3500円・9000円
2泊 16000円・37000円 9000円・19000円 7000円・18000円
3泊 24000円・55500円 13500円・28500円 10500円・27000円
4泊 32000円・74000円 18000円・38000円 14000円・36000円
5泊 40000円・92500円 22500円・47500円 17500円・45000円

このように、例えば6万円のテントを購入したとしても、比較的安価のUSログキャビンと比べて、二泊三日で3、4回もキャンプに行けばハイシーズンならば元をとれてしまいます。

3回も行けば、テントやキャンプに慣れてしまいますので、とりあえず、テントを購入したら、3回は行ってみましょう!

最初は大変だなと思っても、そのうち余裕が出てきて楽しくなってしまいますよ。



あってよかったおすすめの道具を紹介

ここで、あってよかったおすすめの道具を紹介します。

エアマット
これさえあれば、テントでも快適に眠る事ができます。私は普段ベッドで寝ていて、硬いと腰が痛くなってしまい動けなくなるので、寝る時の不安がありました。しかし、このアイテムを寝袋の下に敷くだけで大丈夫でした。今までに4連泊までしましたが問題ありません。
ホットサンドメーカー
帰る日はとにかく時間がありません。初キャンプの時は朝早くから動き続けて、なんとかチェックアウトの時間に撤収が間に合ったという感じでした。当然、朝ごはんには時間はかけていられませんので、食パンにハムやチーズを挟んでバーナーで焼くだけのこちらはキャンプの時にとても重宝しました。
キャリーカート
初めてキャンプをしてみて感じたのは、意外に物を置く台がないということです。たくさんの物があるけど、どこに置いていいか分からない、置くところがない。そんな時に、キャリーカートがあると物置き場にもなってよかったです。

あったらよかったもと、いらなかったかなと思うものは、こちらの記事に紹介していますので合わせてご覧ください↓

ファミリーキャンプ歴6年の筆者が本当に揃えてよかった道具と買わなくてもよかった道具を紹介!使用感もレビュー

まとめ

はじめてのキャンプでは予期せぬことが次々と起こりました。

でも、それ以上に新しい経験、楽しい事がたくさんあったのです。なんだか知らなかった世界の扉を開いたような感覚でした。今まで知らなくてもったいなかったなあ、これからたくさん知っていこう!と思いました。

続けるコツは色々と詰め込みすぎないことでしょうか。特に最初はあまり凝った料理、体験などは考えず、ただ生活をしてみるくらいに思っていればいいのではと思います。

この体験談が皆さんの何らかの参考になれれば幸いです。

いちおう、キャンプ場の近くの病院はどこにあるのか調べておいた方が安心です。

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