こんにちは。主婦のゆきまるです。
突然ですが、「冒険遊び場」って知ってますか?
我が家は子どもたちが幼稚園に入るころからよく遊びに行っていました。
まだ、そのころはキャンプをする予定もなく、土日は夫は仕事で私が一人で子どもたちと遊んでいました。
そんな時、子どもの通う幼稚園の子たちと親子でたびたび冒険遊び場に行くようになりました。
はじめはどうしていいか分からなかった冒険遊び場でしたが、しだいに魅了されていきました。
こんなに子どもの遊びの力が育つところは他にない。
遊び切るってこんなことじゃないかな。また、連れてこよう!
行くたびに、こんな風に思いました。
そんな冒険遊び場の魅力をお伝えします!
冒険遊び場は、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことを支えています。
わたしは冒険遊び場は、自分の責任で自分の好きな遊びをする場所という風にとらえています。
現代の子どもたちは窮屈です。
あれもダメ。これもダメ。よそのお家の塀に上るなんてとんでもない。
わたしたち(40代)の子どもの頃は、近所の家の塀をどこまで渡れるか。とかしてましたよね^^
いつからこうなってしまったのでしょう(><)
冒険遊び場には制限がありません。
ノコギリを使ったり、釘を打ったり、穴掘り、ペンキ、どろんこ、焚火、何でもできます。
おもいっきり、自由に何をして遊んでもいい冒険遊び場ですが、我が子たちは最初からこんなにめいいっぱい遊べたわけではありませんでした(><)
初めて訪れたときは、何をしていいのか分からず撃沈💦
子どもたちと三人で行ったのですが、社交性のない私は周りにいる、いかにも慣れていそうな方々に声をかけることもできず、三人で固まってしまいました。
そのうちに、子どもたちが泥でおままごとなどして遊び始めましたが、私は完全にアウェイ感でいっぱいになり、早く帰りたくてしかたがありませんでした(;^ω^)
こんな私のような方もいるかもしれないので、冒険遊び場で楽しく遊ぶためのいくつかのポイントをお伝えしたいとおもいます。
初めて冒険遊び場で遊ぶために知っておくといいこと
プレーリーダーに話しかける
まず、遊び場に行ったら、プレーリーダーさんに話しかけてみましょう。
冒険遊び場にはプレーリーダーという、子どもたちが楽しくいきいきと遊べるように環境を整えて下さっている方がいます。
子どもと一緒に遊んだり、相談にのってくれたり、いろいろなことに対応してくださいます。
ダメと言って規制せずに対処する姿はいつも、さすがだなと思います。
「こんにちは。初めて来たんですけど。」と言えば、どのプレーリーダーさんも気さくに教えてくれますよ。
友達を誘って行く
友達の力ってすごいですね。
我が子たちが暗くなる時間までめいいっぱい遊ぶようになったのは友達と行くようになってからです。
最初は泥水に入るのをためらっていても、友達が入れば自分もやり始めます。
まわりに興味がありそうな友達がいたら、誘って一緒にいってみましょう。
こどもの年齢にもよりますが、初めは友達の保護者も様子を知るために一緒にいった方がいいかと思います。
すり傷などのケガはしますので。
着替えは多めに持っていく
冬の着替えは上下1、2組あれば大丈夫ですが、暖かくなって、水を使うようになると、たくさん必要です。
特に、夏よりも秋春は着替えがたくさんあった方がいいです。水にぬれた後に冷えてしまうし、服を乾かそうにもなかなか乾きません。
「これが最後の服だから、もうぬれないでね」と言わなければならなくなってします💦
焚火をする
行く遊び場にもよるのかもしれませんが、行くといつも火が焚いてあります。
火を絶やさぬよう、番をするのもいいし、芋を焼ける状態にして持って行って焼くのもよし。(濡れ新聞紙に包んでアルミホイルをまいて焼くとおいしく焼けます)
冒険遊び場で作っているパン生地を竹の棒にまいて焼くこともできます。
親たちは寒い時は火の前にずっといます^^
まとめ
冒険遊び場に行くと、子どもってこんなに遊べるんだなって感動してしまいます。
ときにはケンカしたり、協力して何かをつくったり、考えていろんなことをします。
これ以上やったら危険とか、責任を持って遊ぶことを実体験で学びます。
わたしは子どもには自分の考えを持って、逞しく育ってほしいと考えているので、これほどいい場所は他にありません。
全国にはたくさん冒険遊び場がありますので、ぜひお近くの遊び場に行ってみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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