もうすぐ新年度ですね。以前から、通信教育をするならZ会と調べていらっしゃった方もいるのではないでしょうか。
けど、いざ申し込もうと久しぶりにHPを見たら、あれ?去年と違くない?2021年度から教材が変わってるの?とお思いの方もいるはず。
ホームページを見ても、具体的に何がどう変わったのか?実際にはどういった教材が届くのか?ちょっと分かりにくいなと思いました。
そこで、今回はZ会中学生コースの
・2021年度からの教材の変更点
・中学生テキストコースで実際に届く教材
についてまとめてみました。我が家は中学準備コースからの継続で、テキストコースを取っています。
これからZ会を検討中の方のお役に立てればうれしいです^^
新しくなったZ会2021年度からのおすすめの新機能
まずは、2021年度からリニューアルされ新しくなったコースとおすすめの新機能を確認していきます。
中学生タブレットコース/中高一貫コース
要点学習~添削問題の提出までがタブレット1台で完結するコース。
最新AIを活用した学習で一人ひとりに最適な学習を提案します。

①中学3年分の先取りも復習も自由自在!
このコースでは3年分の単元を公開しています。
学習の順序もタブレット上で簡単に変更できるので、学校の授業やテストに合わせて自分で最適なタイミングで取り組むことができます。

どんどん予習して、先に進みたいお子さんにはとても良さそうですね。

②個別AI プログラムでニガテを克服!
1つの単元の学習が終わるとAIが個人の学習到達度を解析して今の自分に最適な問題を出題します。
必要な学習だけに取り組むことで最短ルートでニガテを克服でき、定期テストや入試で効率よく結果を出せます。

もう、これからはこういったものが主流なのだと思いますが、自分で分析したり試行錯誤はしたいなあ。
中学が始まれば忙しくてこういった機能が有難いのかもしれませんがねえ・・・

③本科の英語ではオンラインスピーキングができる!
本科の英語では、自分のスピーキングレベルに合わせて1対1のプライベートレッスンを受けることができます。
(追加費用なし 毎月一回 約25分 要予約)※本科英語受講者のみ

我が家はテキストコースですが、スピーキングレッスンは最後まで悩みましたねえ。タブレットコースだったら絶対やりたいです。
中学生テキストコース

映像授業を視聴できる!

新年度コースは3月から始まるので、予習になるのですが、テキストの解説の部分を映像で見られるおかげで今のところストレスなくできています。
2021年からの変更点のまとめ
中学生タブレットコース | 中学生テキストコース | |
クラス分け | なし | 進学クラス 特進クラス |
毎月の教材 | 毎月の紙教材のお届けはない | あり |
回答方法 | タブレットから提出 | 郵便・※ポストZ・※コンビニから |
答案返送 | タブレットに配信(約3日後) | 郵便で返却(約4日後) |
質問回答 | 教えてZ会! | 教えてZ会! |
専用タブレット | あり | |
料金(5教科・12か月払いの場合) | 8,115円 | 10,740円 |
※ポストZ・・・スキャナで取り込んだ答案の画像データを「Z会MyPage」から提出できる。
※コンビニから・・・ローソン、ファミマのマルチコピー機でスキャンした画像データを、そのままZ会に送って提出できる。
ここで一つ疑問がありました。

タブレットの場合はもう、紙学習はないのだろうか?
私の調べた限りでは、タブレットコースの場合、紙での学習は年3回のVテストのみのようです。
※⇓こちらの『実技4教科マスターbook』は冊子で届きます!
中学生テキストコースで届く教材
我が家は、2月まで中学準備コースを受けていて、中学生からは国語と数学を継続することにしました。
そして継続手続きをしてまず届いたのがこちら
・小学重要ポイント問題集 算数・国語
・定期テスト対策ガイド
・授業の受け方ノートの取り方
・ENGLISHNOTEBOOK
・中学生向け手続きガイド(コンパクト版)
・基礎完成ドリル(Z会MyPageにて)⇐2020年度の『スキマ学習』がリニューアルされました
なんか、ほかの人の去年のブログなんか見ると箱でドドーンと届くいうイメージだったのですが(;’∀’)
レターパックのようなちょっと丈夫な封筒で届きました。
内容を見てみると、『小学重要ポイント問題集』はあまり問題数は多くなく、解説が多く良問ぞろいといった感じです。春休みに調度いいかも。
『授業の受け方ノートの取り方』『定期テスト対策ガイド』などの中学生向けコース特典冊子は具体的なやり方や先輩たちの体験談、実際のノートの画像などが載っていて参考になります。本人が読んでくれればいいんですけどね。
添削に関係するもの意外は決してやろうとも読もうともしない我が家の息子さんです(;^ω^)
次にこのような⇓『ゼットキューブ』という冊子が届きました。実にシンプルでZ会といった感じの冊子で、息子はパズルのページのみやっていました(;’∀’) わたしが読みました。
そして、教材が届くのは28日ごろという事だったので、本当にそのころメインの教材が届きました。
・Z Study 解答用紙編(国・数)
※『定期テスト攻略ワーク』は4月中に別便で届くそうです。
届いた教材は以上です!
それから、ウェブで見られるのは映像授業くらいだと思っていたのですが、
『基礎完成ドリル(5教科・中1~中3)』 『英検対策アシスト』 『5教科の映像解説を先行公開』※期間限定 『ゼットキューブのWeb版』
⇑上記のものを見ることができ、お得感がありました✨
ふだん、タブレットとか登場しない我が家ですが、『基礎完成ドリル』をやるならあった方がいいかもと思っています。
新年度からは英語の教科書にもQRコードが載るという話ですしね💦
まとめ
改めて整理しますと、2021年度の【中学生のためのZ会の通信教育】 の大きな変更点としては
タブレットコース
- ほぼタブレットのみで完結する
- 専用のタブレットができた
- 3年分の単元を公開している
テキストコース
- 映像授業を視聴できる
- 郵便以外の方法で添削用紙を提出できる
ぜひ、参考にしてみてください^^
わたしは子どもが生まれた時からずっと、デジタルアナログ問題について考えてきました。
正直なところを言うと、あのZ会さんもこういったAIを活用した新機能になり、時代の流れを感じています。
高校受験で、自分で分析したり試行錯誤や回り道をしてもいいんじゃないかな。
自分で考える機会を奪っていやしないかな。
わたしは古いのでしょうかね。
これからも、ずっと、模索していきます😓
こういう人にはテキストコースおすすめです✨ほんとうに、添削が詳しくて良問ぞろいとのウワサの通りでした^^
最後までお読みくださりありがとうございました!
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