こんにちは。主婦のゆきまるです。
どんぐり倶楽部について、2回目です。
前回はこちら↓
もう、つらくなってやめたどんぐり倶楽部でしたが、私の頭の中から消えることはありませんでした。
何かあると、どんぐりではこうだな。どんぐりの言う通りだな。と、どんぐりフィルターが常に働くようになっていました💦
息子は一年生の2月でやめたまま、二年生の9月になっていました。
その間はこのようなことをしていました。
どんぐり倶楽部を再開するまでにしていたこと
どんぐり問題をするのが辛いので、じゃあ、他のことで頭をきたえようと思いました。
考える力をつける系の「な〇ぺー」、「宮〇算数教室」、などパズル系のドリルをやってみたりしましたが、何かが違うのです。
いまなら分かるのですが、どんぐり問題には変な名前のキャラクターが出てきます。
ひかるピョンだから、カエルかなあ?とか、マッキーはどうしよう?と算数の文章題なのに想像して笑っちゃうような時があります。遊びがあると言えばいいのかな。
それで、自分オリジナルの世界をつくりながら絵を描いて解いていきます。
どんぐり問題は感情をつぶさないで理論的な思考をきたえられる、唯一無二のものなのです。
息子の二年生の時の担任は算数の授業のはじめに毎回タイマーで時間を計ってテストをしました。
レベル1から20くらいまであったようです。
息子は、一年間、レベル1から進むこともなく、レベル1はひとケタの足し算引き算でした💦
10秒以内にやれというのが、すごく嫌だったみたいです。
私も、解き方はわかってるんだし、ゆっくりやった方がいいのだから、気にしないでいいよと言い続けました。
息子は本当に気にしていない様子でした。先生もレベルが上がらなくてもスルーしてくれていたので助かりました。私も何も言われることはありませんでした。
ただ、そんな先生ですから、宿題は計算、百マスなどでマシーンがフル稼働でした💦
二年生になり、スイミング、体操などの習い事をやめロボット教室にだけ行くようになっていました。
毎日、のんびりと過ごしていました。
土日はよく冒険遊び場に行きました。
どんぐりの環境設定だけは守っていました。(平日の外遊びは足りていませんでした)
そして、ある日、読んでいた数学についての勉強法の本に、こんなことが書かれていました。
「数学の文章題ができるようになりたいなら、いくらパズルのようなことをしていても、文章題をしなければできるようにはならない。」
・・・
えっ、やっぱりどんぐりじゃん(笑)
やるしかないわ!
再びどんぐりへの試行錯誤が始まりました。
親がどんぐり倶楽部を学ぶ
息子は二年生の9月から、再びどんぐり問題をはじめました。(何度目の再びでしょうか💦)
私は、どんぐり倶楽部のHPの過去ログなどは読んでいましたが、まだまだ自分の勉強が足りないと思いました。
糸山先生の本は全部読み、HPやインターネットで検索できるどんぐり経験者の方のブログや、どんぐり倶楽部関連の情報を読みまくりました。
どんぐり倶楽部の教材のコンプリートを購入し、動画を見ました。
どんぐりって、奥が深い!
糸山先生の頭の中はどうなっているのだろうか😲
どんぐりの勉強は、理解するのが難しいものもあるけど、興味深い話が多く、どんどん引き込まれました。
学んでも、実践することは難しく、長い長いどんぐりの旅がはじまりました・・・
つづく
まとめ
振り返ってみると、息子が二年生でかけ算九九を習う時期と、どんぐり問題を再開した時期が重なっていますね💦
かけ算は、家では暗唱させることもなく、最低限できればいいとスタンスでしたが、やはり学校でたくさんやらされていたので、負担があったと思います。
このころは再開したばかりで気合を入れて、週二問やっていましたが、もっと少なくてよかったですね。分からん帳行きが多いです。
どんぐりを学ぶにつれて、頭では理解しているつもりなのに、実際の行動が伴わないことが多かったです。今もですけど・・・
自分の感情をコントロールするのが一番むずかしいです💦
最後までお読みくださりありがとうございました。
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