こんにちは。主婦のゆきまるです。
数か月前くらいから、メスティンっていう言葉をよく目にするようになって、ずっと気になっていました。遅いですね(汗)
そこで、ネットで検索すると記事が出てく出てくる(;^ω^)
大人気で品薄状態がずっと続いているような商品なのですね。
何がそんなにいいのか、どう選べばいいのか、初めての人が疑問に思うことをまとめてみました。
これからメスティンを購入しようかどうか迷っている方の参考になれれば幸いです。
メスティンの魅力・トランギアと他のメーカーとの比較も
メスティンって実に聞きなれない言葉ですよね。
実際に何人かのママ友と話をした時も、みんな一回では聞き取れず、「え?メステン?」とか^^
しかし、キャンパー達のあいだでは知らなかったなんて恥ずかしくて言えません。それくらいのアイテムになっています。
では何がそんなに魅力なのでしょうか~
メスティンとは?Trangia(トランギア)以外は偽物なの?
メスティンとはアルミ製の飯盒のことです。
まず、メスティンと調べると出てくるのは、Trangia(トランギア)というメーカーの物で、大変人気で手に入りにくい状態が続いています。
はじめは、トランギア以外のメスティンは偽物かと勘違いしやすいのですが、メスティンという名前はトランギアのものではありません。
いろいろなメーカーがメスティン(飯盒)を作っているということになるのでどれも偽物ではないのです。
万能調理器具・メスティンの魅力
アルミ製で、高い熱伝導率により熱が全体にまわりやすく、ご飯がおいしく炊けることが魅力だ。非常に軽く、登山を楽しむ人にも多く愛用されている。また、見た目のシンプルさやレトロな雰囲気から、登山やアウトドアを楽しむ人に限らず、幅広い層から人気を集めている。
山と渓谷社「メスティンレシピ」より
メスティンの公式レシピ本にはこのようなことが書いてありました。
たしかに、我が家はいつも、キャンプでは定番のよくある黒色の飯盒でご飯を炊いているのですが、ほんとうにおいしく炊けます。
この飯盒もよく考えたらアルミ製なのですよね。今まで、焚火で炊くからおいしいのかと思っていたのですが、アルミがいいのかもしれません。
試してみる価値ありますね。
それから、メスティンならば、もっとコンパクトで手軽にご飯を炊くことができますね。それに鍋としても使えてさまざまな料理ができます。燻製をしてみたいな~
使っていくと、どんどん愛着がわいてくるのでしょうね。あ~欲しいです。
では、どんなメーカーがあるのでしょう。
大きさや重さなど比較してみました。
メスティン・メーカー別の比較
今回は各社のレギュラーサイズのメスティンについて比較します。
Trangia | サイズ(cm) | 17×9.5×6.2 |
重量 | 150g | |
容量 | 750ml | |
炊飯の目安 | 1.8合 | |
価格 | 1760円(税込) | |
製造国 | スウェーデン |
メスティンを調べてすぐに出てくるのが、トランギアというメーカーです。
ホームページもあり、スウェーデンの伝統あるメーカーなのだということが分かります。
安心感がありますね。
口コミや、Trangia公認メスティンレシピ本にもありますが、バリ取り、シーズニングが必要です。
現在(R2年10月)、品薄状態が続いており、Amazonなどでも価格が高騰しています。
Neelac | サイズ(cm) | 16.5×9.4×6.5 |
重量 | 195g | |
容量 | 800ml | |
炊飯の目安 | 1~2合 | |
価格 | 1980円(税込) | |
製造国 | 中国 |
バリ取り不要。目盛りが付いている。収納袋付き。が特徴です。シーズニングは必要。
バリ取り不要で目盛りも付いていて便利ですね。
こちらはAmazon、楽天ともに現在(R2年10月)在庫切れのようです。
ニトリ | サイズ(cm) | 16×9×6 |
重量 | 160g | |
容量 | 750ml | |
炊飯の目安 | 1.8合 | |
価格 | 1790円(税込) | |
製造国 | 中国 |
バリ取り不要。シーズニング必要。
トランギア製と容量や価格も似ています。使い勝手も問題なさそうです。
トランギアが手に入らなくてこちらにした人が多かったのか、現在、完売しています。
ダイソー | サイズ(cm) | 14.5×7.8×5 |
重量 | 123g | |
容量 | 500ml | |
炊飯の目安 | 1合 | |
価格 | 550円(税込) | |
製造国 | 中国 |
バリ取り不要。シーズニング必要。
こちらの最大の魅力は550円というお値段ではないでしょうか。この値段でしたら、もし、失敗したとしても諦めがつきますよね。
試しにメスティンを使ってみたいという人にはいいと思います。
それから、ダイソーのメスティンはトランギア社製のメスティンにすっぽりと収納できてしまうサイズになっているようですよ。
こちらもなかなか手に入りにくいみたいなので、欲しい人は見つけたら買いですね。
Milicamp | サイズ(cm) | 16.5×9.5×6.5 |
重量 | 165g | |
容量 | 800ml | |
炊飯の目安 | 2合 | |
価格 | 1750円(税込)~ | |
製造国 | 中国? |
バリ取り不要。シーズニング必要。
まだ、こちらは手に入りやすそうです。使用感もとてもよさそうです。
まとめ
メスティンはまだまだ上記以外にも様々なメーカーから販売されています。
さまざまな商品のHP、口コミや体験レポート、探せるだけの情報を調べてみましたが、どのメーカーのメスティンもアルミ製の飯盒であることに変わりはないので、とくに大きな違いはありませんでした。
どのメーカーのものもおいしく炊けるという意見ばかりでした。
製造元を調べると、本家のトランギアはすぐにスウェーデン製だというのがわかるのですが、他社はすぐには調べられないものが多かったです。だいたいは中国製と思われます。
トランギア製品以外のものは、バリ取りがしてあるものが多く、シーズニングをすればすぐに使えそうです。
製造国などにこだわりはなく、今すぐ手に入れて使ってみたいという人にはバリ取り不要で比較的手に入りやすいmilicamp社製などがおすすめではないかと思います。
ただ、今回調べてみて、やはりトランギアさんのブランド力がダントツだなと感じました。
HPを見ても歴史や作り手の想いが感じられます。
そんな点からも私はトランギア社製のメスティンを購入したいと思いました。大事に育てていきたいなと。
ただ、価格が高騰しているのは、ちょっと。気長に待ちます~
楽天なら適正な価格でまだありそうです。
アウトドア用品の実店舗などでもときどき入荷して置いてあるの探してみてください。
手に入ったらまたレポート書きます。
お読みいただきありがとうございました!
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